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須坂クラシック美術館

カテゴリー ショッピングとサービス > スポーツ・娯楽・遊興施設 > レジャー・娯楽施設 > 美術館・博物館・図書館
価格 一般300円・小中学生100円【20人以上に対しては2割引】
住所 長野県須坂市字須坂371−6
連絡先電話番号 026-246-6474
営業時間/定休日 [開館時間]9:00〜17:00【1月・2月は9:30〜16:30】
[休館日]木曜日(祝日の場合は開館)、年末年始(12/29〜1/3)
アクセス 須坂駅下車徒歩約5分
サービスURL http://www.city.suzaka.nagano.jp/bunka/classic.htm

商品・サービス詳細

須坂クラシック美術館

明治から昭和にかけて生糸の町として栄えた須坂。
蔵の町並みが残る旧市街の谷街道沿いに建つ元・牧新七(まきしんしち)家は須坂市有形文化財に指定されています。
平成7年8月、須坂クラシック美術館として開館後、数回にわたり横浜市在住の日本画家岡信孝氏により古民コレクションを約2000点寄贈を受け展示を行っています。
この屋敷のもともとの所有者であった牧家は、江戸時代から須坂藩御用達の呉服商で、明治に仲間とともに須坂銀行を創設、山一製糸を興し製糸業の発展とともに事業を広げ殖産興業や地方自治にも大きな功績を残しました。
明治40年に山一製糸の工場が火事で焼失、大正に入って屋敷は越寿三郎が譲り受け、息子栄蔵の住居としました。
寿三郎は製糸業はもとより、銀行、電気事業などで活躍し須坂の製糸王とうたわれました。
昭和8年には酒造業本藤家が譲り受けました。
本藤恒松は政治を志し、県会議員、衆議院議員をつとめ、酒造業界にも貢献をしました。
いわばこの屋敷は明治・大正・昭和の三時代にわたり政財界から多くの人が訪れた須坂の歴史を秘めたサロンといえます。

メニュー・スペック

◆土蔵展示室
砂ずりの厚い壁で囲まれた土蔵は、室温を調整する効果が高いため、ものを保管するためには最適な場所でした。そのため、人々は土蔵に家財道具など大切なものを保管していました。この土蔵に展示されるものたちも、時代の変化のなかで生き残ってきたものたちです。ものにとってもっとも心地のいい空間で、展示品をお楽しみください。

◆主屋1階座敷
広い間取り、豊富に使われたケヤキ、縁側のガラス戸、書院の意匠など贅沢で凝った造りをいたるところに見ることができます。奥座敷には当時珍重された唐木が使用され、板状に作ることに非常に苦労したといわれるガラス戸は、古き良き時代を思い起こさせます。

◆主屋2階展示室
迷路のようにいりくんだ、主屋2階においては、大正・昭和の着物を中心に、帯、大正ガラス、浴衣の染型などを展示しています。また2階には非常時のための抜け道があり、1階物置小屋へと通じています。その抜け道内部には非常に太く立派な梁を見ることができます。

◆上店展示室
その名のとおり商品を販売する場所として使われていた上店1階、現在では、展示室として様々な所蔵品を展示しています。2階は一本もののケヤキを贅沢に用いた小屋梁を眺めながら、くつろぐことのできるスペースとなっています。

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会員情報

会社名
岡信孝コレクション 須坂クラシック美術館
所在地
長野県須坂市字須坂371−6
ホームページ
http://www.city.suzaka.nagano.... 

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